【随時更新】アンタエウスオオクワガタ原名亜種 レッドアイ作出飼育記録

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どうも、こんにちは。Hachiです。

アンタエウス増種しました!

飼育記録を書いていきます。

種親 アンタエウスオオクワガタ原名亜種 (Dorcus antaeus antaeus)

雌雄産地サイズ血統孵化日累代
インド タイガーヒル80mmRR レッドアイ2025年1月中旬CB
インド タイガーヒル48mmBB ブラックアイ2025年1月中旬CB
2025年3月18日購入

正確には「西ベンガル州ダージリン・タイガーヒル」ですね。

ヒマラヤ系の低温を好む個体群です。

種親がRR(レッドアイ)×BB(ブラックアイ)なので、理論上は子は「RB」となりレッドアイは発現しません。

次世代でレッドアイを目指そうと思います。

飼育メモ

2度食いをするため、マット交換タイミングは遅めで良い。9割くらい食われてる状態で交換する。

ヒマラヤ系は低温飼育が好まれる(14℃~20℃くらい)

菌糸投入から大体22ヶ月で羽化

低温の場合羽化時期は2027年1月ごろか

目次

飼育計画

主に使用する飼育用品

全体

  • ワインセラー ルフィエール C24SL(コンプレッサー式)

初・二令初期幼虫飼育

  • 微粒子カブトマット

二・三令幼虫飼育

  • 菌糸ビン 微創研 MT-160 金 850cc シワタケ
  • AG1100PP B品

リンク

参考:

STEP
【一時管理】初齢後期~2齢初期 2025.3.21

450cc,17℃,微粒子カブトマット使用

STEP
【1回目交換】3齢初期 2025.5.21

18℃,♂は菌糸に投入,♀はマット飼育

早期羽化組を作り、同年11月くらいにはワインセラーから出し、20~23℃くらいで管理する

STEP
【2回目交換】3齢 2025.12.20

マット飼育予定。♂は1900に投入

1.購入から一時的管理 2025.3.21

2025.3.21に幼虫5頭が届きました。

この時点で2齢3頭、初齢2頭でした。うち2頭くらいは加齢したてです。

本当はこのままビンに投入したいところですが、菌糸のガス抜き期間の関係上、2ヶ月ほど450ccプリカで管理することにします。使うマットは「微粒子カブト」です。

hachi

アンテとかシェンクリングとかの3齢はプリカかじるから注意しておく

この時点の雌雄判別は微妙なところ。卵巣か木屑か見分けつかない。

調べたところ、アンテは初齢1ヶ月、2齢1ヶ月みたいなので3齢初期のタイミングで菌糸に投入できそうです。

その時に雌雄判別もします。

温度はとりあえず17℃、湿度はコンプレッサー式だと70%を超えてくる。

下準備

AG1100PP 1本

菌糸は「AG1100PP」を使います。

オオヒラタケ菌床、ブナ・コナラ混合微粒子、中粒子、粗目混合になります。

B品なのでサクラが混入しているようです。

菌糸組も2回目の交換時はマットに切り替える予定です。

ぶっちゃけワインセラー17~18℃で管理するのにオオヒラタケはきのこが発生する可能性が高く、相性は悪いですが発生したら食べようと思います。

まだ、3月なので気温が上がってきたらワインセラーに移そうと思います。

まだ菌糸のまわりが弱い

MT-160 金 850cc 微粒子 シワタケ 2本

hachi

シワタケは基本2ヶ月以上寝かせるらしい
使うと決めた時にまとめてストックして部屋で寝かしておいた方がいいかも

微粒子カブトマット

メスと思われる幼虫には引き続き「微粒子カブトマット」を使用します。

菌糸ビンは2ヶ月ほど通気をよくして寝かせる。

幼虫投入 2頭のみ(DB2&DB4) 2025.4.23

少し幼虫が大きくなってきたことで2頭だけ菌糸に投入してみることにしました。管理番号:DB2をAGに、DB4をMT160に投入します。

2齢中期くらいになってます。卵巣は確認できませんでした。

大きめの穴をそこまで開けます。

DB2をAG1100に投入

幼虫の食いカスを底に詰めます。

通気を良くしたいので当分ティッシュで蓋をします。

買ってきた時より明らかに菌糸が回ってます。

DB4をMT160に投入

幼虫投入 1回目 2025.5.20

交換 2回目 2025.10

随時更新

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この記事を書いた人

20代
マルバネを中心にブリードをしています。

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